新聞や経済誌などをみると、ほとんどすべての人が今の値段を中心とする予測、たとえ ば1ドル  115円の時に「当面1ドル120円で推移する」という予測をしています が、こうした予測はだれもありがたがりませんし、実戦ではまったくといっていいほど役 に立ちません。こういうのは実戦相場予測の反対の極にある予測です。 実戦予測とは、いかにして損を小さくしつつ、利益を大きくするかということですが、今を中心とする相場予測では、保ち合いのなかで安値で買い、高値で売るという利益の少 ない売買しかできません。先に指摘したように、保ち合い相場の時よりも、保ち合いを抜 けた時のほうが相場は大きく動くのです。 価格は売りと買いのバランスで決まります。価格は、買いが多ければ上昇し、売りが多ければ下落します。売り買いの背景にある無限の理由なんかわかっても役に立ちません。 売りと買いがバランスを保っている状態が保ち合い相場ですが、バランスが崩れると、相場は大きく跳びます。そして、バランスが崩れた時こそ、大きな利益をあげるチャンスで す。多くの人は相場がバランス状態に入ってから売買を始めがちなのです。 PFはバランスが崩れる瞬間を見逃しません。

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